地震対策（耐震補強について🏠）

緊急地震速報が鳴ったり、テレビのテロップに地震速報が流れるとドキッとします。

（心の声）

・頼む、早く、揺れおさまってくれ～。

・実家は大丈夫かな💦

・今かなり揺れたけど、建物大丈夫かな？　etc・・・

特にゆっくりしている夜など、ドキッとします💦

では、耐震補強のポイントについて述べさせて頂きます。

A）※特に注意する建物は、旧耐震基準で建てられた建物となります。

　　　　　　　　　　　　＝（1981（昭和56）年5月以前に着工した建物）

B）時期にもよりますが、補助金が活用出来る場合もあります。👇

　補助金の枠がある時期であれば、活用をおすすめ致します。

C）実際に耐震診断をして分かる事ですが、今の基準を100点とすると旧耐震で建てられた建物は６０～７０点ほどの結果となる様です。以前、耐震診断してシュミレーションした建物となります。👇

そして、耐震補強を実際に行ってこの様になりました。👇

緑の部分が補強した部分となります。X方向の揺れ、Y方向の揺れ共に基準に適合するように補強します。

　上記の建物の耐震補強をさせて頂き、施主様よりメールを頂きました。

　（掲載には施主様に了解を頂いております。）

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築47年二階建て木造住宅に一人暮らしです。

リビングと水廻りは1階で、寝室は2階でした。

リビングにてエアコンで快適に過ごしても、寝る際には暑い(もしくは寒い)2階に行くのに嫌気が差していました。そこで寝室とリビングを一つにまとめようと思いました。

ついでに、当時、耐震建築改修工事に市から補助金が80万円もらえる制度があったので、リフォームと一緒に行うことにしました。

三浦さんにお会いして、その誠実な人柄に触れ、リフォームを依頼しました。

結果、リフォームも相談を重ねて私の希望を十分取り入れたものになり、市への書類提出も全てして頂きました。

床、壁、天井には断熱材、窓はペアガラスで断熱し、おかげで夏冬とも効率の良い生活を送っています。

水廻りもリフォームしてもらい、特に風呂が寒く無くなり、大変感謝しております。

図々しいながら大工さんにお願いして、台所下の棚、隙間用の棚、上がりがまちの踏み台なども廃材を利用して作ってもらっちゃいました。

ありがとうございました。（※補助金の金額は年度により違います）

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ありがたいお言葉ありがとうございます　m(__)m

耐震に関するポイントとなります。

①補助金の条件に合い、補助金の枠があれば積極的に活用しましょう。

②コストパフォーマンスを考慮して、本当にするべき所を補強しましょう。

　（耐震補強する場所はバランスが大事・生活しながらの耐震補強工事等）

③耐震と合わせて快適性も考慮しましょう。（断熱性・水回りのリフォーム）

お困りの事ありましたら、お気軽にご相談くださ📨📱📨